• ご宿泊のホテルへのお迎え


このツアーに参加されるお客様がご宿泊のホテルを順番に回ってお迎えいたします。 お迎えの順番は、南部のコナ地区から、北部のコハラ地区へと進みます。
ホテルでは、ドライバーがロビー内にお迎えにあがり お名前をお呼びいたしますので、それまで、ロビーにてお待ちください。 車へはドライバーがご案内いたします。

以下が お迎えに上がる主なホテルの待ち合わせ場所です。このツアーでは、季節によりスケジュールが変更されます。

【コナ近辺ホテル】

• シェラトン・コナ・リゾート＆スパ （Sheraton Kona Resort & Spa）正面玄関前ロータリー
• ロイヤル・コナ・リゾート （Royal Kona Resort） 正面玄関前ロータリー
• キングカメハメハ・コナビーチ・ホテル （King Kamehameha's Kona Beach Hotel） 正面玄関前ロータリー
• コナ・シーサイド・ホテル （Kona Seaside Hotel） 正面玄関前の赤いレンガ敷き

【コハラ近辺ホテル】

• フォーシーズンズ・リゾート・フアラライ （Four Seasons Resort Hualalai） 正面玄関前ロータリー
• キングス・ランド・バイ・ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブ (Kings' Land by Hilton Grand Vacations Club) 正面玄関前ロータリー
• コハラ・スイーツ・バイ・ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブ (Kohala Suites by Hilton Grand Vacations Club) 正面玄関前ロータリー
• ヒルトン・ワイコロア・ビレッジ （Hilton Waikoloa Village） LOWER LOBBY（メインロビーから一階降りたロビーです） (※注意１)
• ワイコロア・ビーチ・マリオット・リゾート＆スパ （Waikoloa Beach Marriott Resort & Spa） 正面玄関前ロータリー
• フェアモント・オーキッド, ハワイ (Fairmont Orchid, Hawaii) 正面玄関前ロータリー
• マウナラニ・オーベルジュ・リゾート (Mauna Lani Auberge Resort) 正面玄関前ロータリー
• ウェスティン・ハプナ・ビーチ・リゾート (The Westin Hapuna Beach Resort) 正面玄関前ロータリー

実際の予約画面では、お迎え場所として上記以外の宿泊先やショッピングモール等もリストされておりますので、それらの中から、最もご都合のよい場所をお選びください。

(※注意１) ヒルトン・ワイコロア・ビレッジ（Hilton Waikoloa Village）でお待ちのお客様の場合、 待ち合わせ場所は「 LOWER LOBBY 」であり、メイン・ロビーではございません。 LOWER LOBBY は、メイン・ロビー から、１階 降りたところにございます。 また、この LOWER LOBBY には、日本語でご案内できる Japanese Guest Service がございます。

(※注意２) 上記のリンクから開く Google Map において、ホテルの場所の表示に加え、お迎え場所をプロットしてあります。 地図中、移動ルートが適切でない場合がございますが、その際はルート表示を無視してください。 地図表示を航空写真にしていただきますと、お迎え場所が、より分かりやすくなると思います。

• オーラの洞窟（約15分）


世界三大パワースポットのひとつに数えらえてるマウナラニの「オーラの洞窟」。 ここは 太古の昔に流れた溶岩が固まって出来た溶岩の洞穴で、古代ハワイアンが住んでいたとされる霊的な場所です。

溶岩の天井の穴から強い太陽光が差し込んでいるため、そこに立って写真を撮るとオーラのような輝きに包まれたように撮れる不思議な場所です。 また洞窟内は特殊な磁場が発生しており、これもこの現象を引き起こすとも言われています。

【ご注意】 ハプナ・ビーチ・リゾート・ホテルからご参加のお客様は、ツアー・コースの関係上、残念ながら「オーラの洞窟」には 立ち寄ることができませんので、あらかじめ ご了承ください。

• ワイピオ渓谷（約15分）


断崖絶壁に囲まれた絶景ワイピオ渓谷は、カメハメハ大王が幼少期を過ごしたことから「王家の谷」と呼ばれています。 ハワイの政治宗教の重要な拠点であったこの地は、ハワイアンとって大変神聖な場所とされており、パワースポットとしても有名です。

また ワイピオとはハワイ語で「曲がりくねる水」という意味を持ち、水源豊かな この谷底には落差390mの ヒイラベヴェの滝が流れ、滝を巡る数々の伝説も残されています。

ツアー車が停まりますワイピオ渓谷展望台からは、渓谷対岸の海に切り立つ崖の雄大な眺めをお楽しみいただけます。

• ホノカア・ピープルズ・シアター（車窓より見学）


古き良きハワイの街並みを残す ホノカア をドライブします。

ここは、岡田将生の初主演映画「ホノカア ボーイ」の撮影ロケ地としても有名です。 2009年公開の この日本映画は、「吉田カバン」の創始者、吉田克幸の次男、吉田玲雄の自伝エッセイを映像化したものです。

ツアー車が走る ママネ・ストリート(Mamane St.)沿いには、ホノカアを代表するランドマークである ホノカア・ピープルズ・シアター (Honokaa People's Theatre) がありますので、車窓よりご見学ください。 この古い映画館は、今から約90年も昔の1930年の建築ですが、なんと いまだに 映画を上映しているという、地元民に愛される現役のシアターです。 そして、映画「ホノカア ボーイ」で、岡田将生 演じる主人公 レオ が働いていた、あの映画館でもあります。

• テックス・ドライブイン（約15分）


ハワイ島で マラサダ と言えばここ！

「マラサダ」とは、イースト菌で発酵させたパン生地を油で揚げ、グラニュー糖をまぶして作られたポルトガルのお菓子。

ここ テックス・ドライブインは、 地元の人で知らない人がいないくらいのマラサダの超有名店で、多くの雑誌や情報誌で紹介されています。 目の前で揚げてくれるハンドメイドの熱々ふわふわの マラサダ は、どこか懐かしいのに新しい、そんな あとひく 美味しさです！

なお、ただ今 特別期間限定サービスとして、このツアーに ご参加のお客様には、お一人様につき１つ、「マラサダ」を お召し上がりいただけますので、是非 ご期待ください。 もちろん、お客様の方で追加の注文をしていただいてもかまいません。（但し、お客様負担となります）

さらに詳しい情報は、テックスドライブイン 日本語ページ をご覧ください。

• ラウパホエホエ・トレイン・ミュージアム（車窓より見学）


ホノカアからヒロ方面へ、海岸沿いの19号線を南下する途中に、ラウパホエホエ(Laupahoehoe) という街があります。

その昔、ハワイ島でサトウキビ農場が栄えていた時代、島の交通手段だった鉄道。 その昔の列車の駅がそのまま鉄道博物館として保存されています。

ここには、かつて活躍していた貨車や、当時のプラットフォームも残されており、ハワイ島の開拓時代に思いを馳せることができます。 是非、右手側の車窓よりご見学ください。

さらに詳しい情報は、Laupahoehoe Train Museum ホームページ をご覧ください。

• アカカ滝州立公園（約20分）


アカカの滝は 落差134mのハワイ島最大の迫力ある滝。 ハワイアンにとって大切な聖域でもあり、数々の神話や歌が残されています。

駐車場から展望所まで 舗装された遊歩道になっており、周りは まさに手付かずのジャングル！ ジンジャー や モンステラ や 珍しい熱帯植物 が生い茂り、美味しい空気とマイナスイオンをたっぷり浴びながら散策が楽しめます。

遊歩道には階段があり、また、濡れている所が多いので、ツアー参加の際には、滑りにくい靴をご準備ください。

• キングカメハメハ大王像（約10分）


ワイロア・リバー州立公園からヒロの海を望む カメハメハ大王像 には、多くのトリビアが語り継がれています。

実は、カメハメハ大王像は、全部で４体あります。

まず １体目の場所は オアフ島ホノルルのハワイ州最高裁判所「アリイオラニ・ハレ」。 ここにもトリビアがあって、実は１作目は イタリアで造られましたが、輸送中に船が沈没してしまいます。 そこで急遽２作目を制作して、それは無事にホノルルに設置されました。 その後、奇跡的に２作目の像が見つかり、海底から引き揚げらたので、それが カメハメハ生誕の地であるハワイ島カパアウに設置されました。

３体目は、ハワイが米国の領土からハワイ州になったことを記念してワシントンの国会議事堂に設置されました。

そして 最後の４体目が、ここ ヒロにあります。 また ここにもトリビアがあります。 実は、この銅像は、1997年にカウアイ島のリゾート地に建てられました。 しかし カウアイ島はカメハメハ大王の制圧に屈しなかった島ということで、設置にあたり島民の反対運動が起きました。 そのため、カメハメハ大王がハワイ諸島の統一後、都とした ここ ヒロ に 翌1998年に移設されました。

カメハメハ大王像を訪れる際は、これらのトリビアを、是非、思い出してみてください。

• ビッグアイランドキャンディーズ（約30分）


ハワイ島を訪れるなら絶対に外せない人気のお店がここ、老舗クッキー店の ビッグアイランドキャンディーズ です。 ウェルカムコーヒーのサービスと、出来立ての美味しいクッキーを試食しながら 店内でのショッピングをお楽しみください。 季節ごとのギフトパッケージも とっても可愛いくて、日本へのお土産に喜ばれることは間違いなしです。

このお店の商品を多数 購入すると、ビッグアイランド・キャンディーズ オリジナルの持ち手付きのおしゃれな箱に商品を入れてもらえます。 この際、この箱にマジックでお名前を書くようにすすめられます。 これは同じツアーに参加されている他のお客様のお土産と間違わないように、との お店の方からの配慮になります。

このお店の売れ筋商品は、ショート・ブレッド・クッキー、チョコレート 等です。 最近の新商品は、パイナップル味のクッキーや、アメリカでは人気があるブラウニー 等です。 そしてアーモンド味のウエハーをチョコレートでコーティングしてある新商品もお勧めです。 店内では、アイスクリーム または スムージ 等も購入できますので、30分の休憩をおくつろぎいただくこともできます。

さらに詳しい情報は、ビッグアイランド キャンディーズ 日本語ページ をご覧ください。

• ハワイ火山国立公園（夕食時間含め1時間30分）

ハワイ火山国立公園（Hawaii Volcanoes National Park 略称: HAVO）は、1987年に世界自然遺産として登録されている公園です。
2018年5月に、大規模な噴火活動により閉園を余儀なくされていた火山国立公園が、この度、満を持しての一部再オープンいたしました。 これは お客様にとっての吉報であるばかりでなく、ボルケーノの女神、ペレに恋い焦がれ この島に移住した 弊社ハワイ島ツアーズの「公園認定ガイド」達にとっても、この上なくハッピーな出来事です。 ハワイ島の壮大な大自然と大地の躍動力を再びお客様と共感できる、 と言う 弾けんばかりの喜びで心からワクワクしています！
ハワイ島の今、を肌で感じ、大地創世記の歴史の一頁を一緒にめくりましょう！
ハワイ火山国立公園内の訪問先
• ・スチームベント（ハレマウマウ火口）
• ・ボルケーノハウス（キラウエア・カルデラ）
• ・キラウエア・イキ火口
• ・チェーン オブ ザ クレーターズ ロード（溶岩樹)
• ・溶岩台地にてお弁当
• ・火山国立公園ビジターセンター（お手洗い休憩）
• お弁当タイム（約30分）


ハワイ島でも有名なお寿司屋さん「Sushi Shiono」が、 ワイコロワ・リゾートに出店しているデリー「Shiono Waikoloa」にて、 このSKYLINEツアーのためだけに特別に準備してもらっている純和風の幕の内弁当です。

お天気が良ければ、溶岩台地を眺めながら、大自然の中でお弁当が食べられます。 なかなか日本では味わえない貴重な体験です。 お弁当の内容は毎日 変わりますが、ちなみに、この日のお弁当は、照り焼きチキン 2～3pcs, お漬物、白身魚のフライ、さつま揚げ、だまご焼き、キャベツの千切り、カットレモン、ミニトマト、醤油パック、海草サラダ、ご飯　梅干し と 紫蘇の振り掛け、となっていました。

• ツアー社内での迫力のビデオ鑑賞


2014年にリリースされた 地質学者達による55年前から現在にわたるハワイ島の火山活動の映像を収めた「DVD Volcano Update」をお楽しみください。 このビデオをキラウエア火山から星空観測地点に移動中に車内で再生します。 その中にある 1959年に噴火したキラウエア・イキが、溶岩を噴水のように580メートルも吹き上げている映像は迫力があります。 その他、温度1200℃前後の溶岩をサンプルとして採集しようと地質学者がマグマに接近したり、 また、カラパナの集落を大量のマグマが飲み込んでゆく映像まで見ることができます。

この間にツアー車両は、気温が10℃前後となる海抜2000メートルを超える星空観測地点へと近づいていきます。

• マウナケア山での星空観測（約30分）


ハワイ島の人気観光スポット、マウナケアの山の海抜2000メートルを超える澄んだ空気の中、南国の星空をご覧いただきます。

夜空に広がる満天の星、季節によって異なる惑星、そして運が良ければ流れ星を見ながらガイドによる説明をお楽しみください。 ガイドはグリーン・レーザーペンを使って、夜空の星をひとつひとつ指し示しながら それぞれの星や星座についてわかりやすくご説明します。 また、世界最大の天体望遠鏡専門メーカー「ミード(Meade Instruments)」社の8インチ反射型の天体望遠鏡を利用して、 月はもちろん、木星や土星 等の惑星、冬のブルーダイヤ「シリウス」 や 夏のブルーダイヤ「ベガ」のような恒星、 そして プレアデス星団やオメガ大球状星団、 オリオン大星雲 などを手に取るように観測することができます。

具体的な観測場所は、その日の天候等のコンディションにより、ツアーガイドが調整します。 そのため、観測場所の標高も2000メートルから2800メートルと 日によって異なることがあります。 観測場所の標高が高いため、周囲の温度は 10℃ ～ 5℃ 前後まで下がります。 このように気温は、観測場所の標高により変化しますが、季節により変わることはありません。

寒さ対策として、ツアー車には、暖かいダウン・ベンチコート、 それに温かい飲み物やビスコッティも 準備しておりますので、寒さを気にせず星空をゆっくりお楽しみいただけます。

• ご宿泊のホテルへのお見送り


ツアーの全行程が終了した後、お迎えに上がったホテルへお見送りいたします。 ホテルへは、お迎えの時の逆順で、西側の海岸線を北から南下していきますので、北のコハラ地区から 南のコナ地区へと進みます。

なお、ご希望であれば、事前にお申し出いただきますと、搭乗したホテルとは 異なるホテルや宿泊先にて降車されることも可能ですし、 または コナ国際空港での降車も可能です。

【ご注意】 上記のスケジュールはあくまでも目安です。 実際のツアーのスケジュールは季節や天候等の条件により調整されます。